
マロンさんの講習会
生徒もマロンさんも楽しみにしていた、お料理講習会は大盛況でした。
メニューは、ウェルカムの「マロンのホワイトサングリア」でスタート。
続いて3種の前菜は、「オイルサーデンのパテ」、「ズッキーニのペースト」、
「チーズとチャツネ」をバゲットに塗ったカナッペです。
いずれもラ・シャンブル・オ・コンフィチュールのチャツネをトッピングに使います。
これがまた最高に美味しいのです。
今回使ったフレッシュクリーム取り扱いの食材。オリーブオイルはこれから発売開始です。
メインは「チキンとオリーブのタジン風蒸し煮」。
緑のズッキーニ、グリーンオリーブの深いグリーンと黒オリーブ、ケーパー、レーズンの色が重なってシックな色合いです。
色合いは味と共にマロンの得意とするところです。
クスクス入りグリーンサラダはグリーンのグラデーションが美しくお味も最高。
トマト&オレンジサラダは、トマトのグラデーションにモッツァレラチーズ、ラズベリーや
ブラックベリーも色と味のポイントです。
ローズマリーの蜂蜜をかけて、デザートのように美しいサラダでした。
そしてデザートは、赤ワインでさっと煮たリンゴ、チェリー、クリ、ラズベリー等の
フルーツスープにバニラアイスクリームを添えます。
アイスクリームは、私のレシピで作りました。
お料理と一緒に、赤と白のワイン。
デザートの後は、テオドーのゴールデン雲南茶を楽しんで頂きました。
また近いうちにマロンさんならではのお料理教えていただきたいと思います。
是非皆さんご参加くださいね。
美味しい一日
このところ、日が暮れるのがずいぶん早くなりました。
午後6時には、もう真っ暗。
昼間はあんなに暑くても、季節は確実に秋に向かっているのですね。
一年ぶりに、ウィークエンドティールーム フレッシュクリームを5日間だけ
オープンします。メニューはアフタヌーンティーのみ。
秋の味覚を沢山盛り込んだお菓子をご紹介します。
サレーのメニューも何か面白いものをと試作中です。
スコーンのジャムもフランスの人気ブランド「ラ・シャンブル・オ・コンフィチュール」の
ジャムを召し上がっていただきます。
紅茶は勿論テオドーの紅茶ですが、新しいライナップ「ティザンヌ」の中から
私のお勧めハーブティーもメニューに加えます。
午後最後の16時45分からの回は、キャンドルサービスを致します。
中庭にもキッチンにも、キャンドルを沢山灯します。ガラス面に囲まれた
中庭は光がキラキラと反射してとても綺麗です。
秋開催のティールームでしか、経験できないロマンチックな雰囲気の中で
アフタヌーンティーをお楽しみください。
また、私どもで輸入しております食品ブランドの販売、人気の焼き菓子
詰め合わせもご用意しております。
秋の一日、フレッシュクリームで美味しい一時をお過ごしいただけますように
準備を進めております。お席はご予約お願いしております。
詳細はオフィシャルページのNEWSからご覧ください。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
美しいお菓子の写真
フードカメラマン 中里さんの「お菓子を美しく撮る講習会」で学びました。
私のカメラは、Nikonデジタル一眼レフカメラです。
何時もAUTO設定できれいに撮れることもあれば、そうでない事もしばしばです。
せっかく美味しそうに出来たお菓子のシャッターチャンスを逃してしまいます。
お菓子は生物ですから、刻々と状態が変わります。フルーツが乾いてしまったり、
ミントがしおれてしまう。ゼリーが溶け出したり、クリームも黄ばんできます。
勿論撮影用ではなく、これから食べてもらうケーキの事が多いのですから、
急がないとせっかく美味しいお菓子が・・・・・・
私が参加した時刻は、お天気の良い日の午後です。
まず撮影モードダイヤルをA(絞り優先オート)に合わせます。
「背景のぼかし方を調節して撮影したい時」などに使う設定です。
お菓子は、背景もしっかり写るとあまりきれいではないですよね。
絞り値を自分で設定し、シャッタースピードはカメラが自動制御します。
絞り値をF4にして背景のぼかしを強くしました。絞り値が小さいとぼかしが強く
絞り値が大きいと(たとえばF22)背景もしっかり写ってきます。
ISO感度は、高くするとより高速のシャッタースピードになるため、暗い場所での
撮影に向いています。
午前中の直射日光が差し込む頃は200設定で、午後の私の撮影時は
光も落ち着いてきたので400にしました。
レストランの少し暗いところでのデザート撮影は800位が良いでしょうとの
アドバイスです。
お菓子の撮影は、お菓子の後ろ側からの光で撮影します。手前が暗くなる時は
白のレフ版(白い紙などでもOK)で手前を明るくします。
フラッシュは使いませんので、フラッシュが発光しないように設定します。
一眼レフでもカメラの機種によって多少設定が異なるようですが、取り扱い説明書を読んでください。
ご指導のもと撮影した、画像をご紹介します。
お菓子は、中里さんとご相談して、色々なタイプのお菓子を準備しました。
お菓子をどう切り取って、とういう背景で撮るかというのもとても大事なことです。
中里カメラマンに一人一人アドバイスもらいながら、良い写真が撮れるようになりました。「楽な姿勢で撮らないこと。苦しい姿勢で撮ると今までと違ったアングルの良い写真が取れますよ。」とのこと。
本当に勉強になりました。中里さん、ありがとうございました。
強すぎない優しい光で撮りました。ケーキの左から手前にレフ版を立ててあります。
ゼリーを縦に並べてどこか1個のグラスのみピントを合わせて撮る。
光が直接入らないところで、カメラがぶれないようにしっかり脇を閉めて撮ります。
お菓子屋のサロン・ド・テなどで、写真を撮る時。もっと暗い場所はISOを800くらいにして。
焼きっぱなしのお菓子を、やさしい雰囲気に、シフォンの軽さを表現して。
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