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テオドー ティーストーリー

2016/01/19

パリの高級紅茶テオドー代表ギョウム・ルール氏をお迎えし、テオドーの紅茶をテイスティングしながらラグジャリーな紅茶の世界を体験していただきます。

パリから北へ2時間程のところにある、ボニエールにテオドーの工場とオフィスがあります。ボニエールはモネの庭があるので有名なジュベルニーの隣町になります。緑豊かな田園風景の美しい町にあるシンガーミシンの工場後、古いレンガ造りの建物がテオドー本社です。

代表のギョウム・ルール氏は紅茶のブレンダーでもあり、彼の秘密の部屋と呼ばれる紅茶をブレンドするためのアトリエからは、悠々と流れるセーヌ川を見渡すことができます。

加藤千恵のナビゲターでギョウムさんの紅茶にまつわる話を伺いたいと思います。彼のお茶のスタートから、お茶への想い、お茶のネーミングやブレンドにまつわるエピソード等、いつも高いこだわりを持ってお茶を愛する本音を伺えるチャンスです。

勿論テオドーの紅茶をテエイスティングしながら、加藤千恵のお菓子盛り合わせプレートもご一緒にお楽しみ頂けます。

お帰りの際は、テオドーの紅茶100g入り1缶と加藤千恵のバレンタインチョコレートをお土産にお持ち帰りいただけます。
特に紅茶は現在ライナップに入っていないため、販売されていないストロングブレックファースト茶です。

この紅茶は、フレッシュクリームがテオドーの代理店としての決定に決め手となった紅茶です。
10年ほど前ですが、加藤千恵とスタジオスタッフの好みのお茶がブレックファーストティーでした。海外数多くのブレックファーストの中で特に好みの美味しいブランドが3社ほどあり、海外から取り寄せたり、出張の折にトランクに一杯詰めて持ち帰ったりして楽しんでいたものです。

しっかり入れても渋みが出ず、お茶の香りも良く、朝食のみならず仕事の合間に頂くと心からホットするお茶でした。

テオドーの代理店として名乗り出るか、その決め手になったのはこのストロングブレックファーストなのです。
通常お茶のメゾンとして、あまり重要視しないブレックファーストティー。しかしこお茶が美味しいメゾンは他のお茶も美味しいというが私の経験です。その当時、私のお気に入りの、どのブレックファーストよりテオドーのストロングブレックファーストが美味しかったのです。

その紅茶を今回のイベント用に取り寄せ、プレゼントにさせていただきたいと思います。

玉川タカシマヤの玉川テラスは緑に囲まれた庭の中にあります。都会の喧騒を忘れ紅茶とお菓子をお召し上がりいただきながら、ギョウムさんの紅茶にまつわるお話をお楽しみください。

日時 2016年2月4日(木)  A午前10時30分~
                    B 午後2時~

参加費 ¥10800  お電話でお申し込み後、講習会当日玉川テラスにお持ちください。開催日前1週間過ぎのキャンセルは参加費を頂くことになります。

ご参加ご希望の方は、お電話でお申し込み頂きます。

加藤千恵洋菓子教室の生徒さんは、お教室の電話番号からお申し込みください。

教室の生徒さん以外の方は次の電話番号からお申し込みお願いします。
玉川タカシマヤ 代表 03-3709-3111 内線3514 本館5階ダイニング フレッシュクリームまで

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 ギョウムさんの「秘密の部屋」でお茶のブレンド中。窓の外にはセーヌ川が流れる景色が見えます。

 

 

バレンタイン直前講習会   ラブリーギフト チョコレートのカフェオレボウル

2016/01/10

ヴァレンタイン直前

 

フランス製のチョコレートの型で作るカフェオレボウルです。カフェオレボウルの中にはキュートな形や味のチョコレートが宝箱のように色々入っています。

 チョコレートを流し入れ、白のドット模様のカフェオレボウルができたら、中に詰め合わせるチョコを作ります。今回はチョコレートのテンパリングを学び、テンパリングが出来れば作れるチョコレートを主に実習していきます。

ベリーを貼り付けたオレンジ味のチョコレートディスク、フランス製のブリュスターに流してハートのチョコレート、シリコンの型にキャラメル味のチョコレートを流してぱちぱちはじける砂糖を貼り付けたり、プラチョコでバラも作ってみましょう。全部カフェオレボウルに詰めてバレンタインのプレゼント出来上がりです。

各自でカフェオレボウル1個分ずつ仕上げていただき、詰めるチョコレートは皆で実習。可愛くラッピングしてお持ち帰り頂きます。使用後のカフェオレボウル型もお持ち帰りください。 クリーニングの後、チョコレート型としてご使用いただけます。

 2月12日(金) A、10:00~13:00
          B、14:00~17:00

 講習料 12,960円

お申し込み、お問い合わせ
フレッシュクリーム 加藤千恵洋菓子教室 03-3723-6368

 お電話でお申し込みいただきます。お申し込み後、1週間以内に講習料を銀行振込みお願い致します。1週間以内にお振込みが確認できない場合はキャンセルさせていただきます。

講習料お振込み後のキャンセルはお受けできませんのでご了承ください。代理の方のご出席は可能です。前もってその旨お知らせ願います。(各クラスとも人数が少ないときには開催できない場合もございます。)

講習料 銀行振り込み先 三井住友銀行 自由が丘支店 普通 6985439
フレッシュクリーム(注:講習会振込み先はショッピング商品の口座と異なります)

*画像のチョコレートのカフェオレボウルに入っているチョコレートは、実際の講習会で製作するチョコレートと多少違う場合がございます。

 

 

 

 

エピファニー

2016/01/06

1月6日はエピファニー、フランスではガレット・デ・ロアを食べる日です。

ちょうど昨年の1月6日にパリに居ました。この日は1日中お菓子屋を回り沢山のガレットを見て食べての一日でした。
そのときの画像をご覧ください。

 地図を見ながらやっとたどりついたのは、クリストフ・ヴァスールの店、パンはほとんど無くガレットで埋め尽くされていました。2014年「Best Galette in Paris」を受賞しています。

ガレット1

                                                               がれっと2

ブレッド&ローズイズで朝食の後、隣のパンのショップに並ぶガレットです。

がれっと4

 

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直ぐ向かえのクリスチャン・コンスタン、色々な種類のガレットが並んでいました。興味深かったのは、プロヴァンスで作られるブリオッシュ生地で作るガレットがありました。昔フランス語の先生がエクサンプロヴァンス出身だったのですが、ガレットはブリオッシュの生地と聞いていたのです。一度見てみたいと思っていました。

ガレット10

 1月パリに来るのは、メゾン&オブジェの頃で月末なのでガレットは幾つかの店でしか販売していませんが、ポアラーヌは何時も買い求めることが出来ました。クリームの入らないパンとパイがミックスしたようなソフトな生地が好き。

王冠は月桂樹の冠のデザインです。数年前のフェーブは、月桂樹デザインのリングで年号が入っていました。フェーブはお店がオリジナルを使っているので、フェーブを集めるのも楽しい。

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 メゾン・ド・ショコラには、チョコレートのパイ生地で作ったガレットも。ユーゴーヴィクトール、ここは大きなフェーヴをセットで販売していました。パリの有名な建造物のデザインです。

ガレット11

                     ガレット12

サンドミニク通りのガトー・ツー・ミュー、ガレットよりお菓子をディスプレーしているコンポートが、フレッシュクリームショッピングでも販売中のアメリカのパステルのコンポートを使用。モダンで明るくステキな店内でした。

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                                                               ガレット8

 ラデュレのチョコレート専門店、レ・マルキ・ド・ラデュレはチョコレートクリームがサンドされています。

男爵がイメージの店ですが、ガレットの王冠もシルバーでシックです。
可愛いラデュレに比べてこの渋さが、大人っぽくて好きです。

ガレット3

                     がれっと13

最近お洒落なケーキやショコラのお店が集まる、Rue du bac 通りにあるガトー・エ・デュ・パンはお店もガレットの王冠もゴージャスです。

がれっと6

 

この時期は、まだクリスマスのイルミネーションも残り、クリスマスケーキも買えます。
クリスマスより静かで、クリスマスとエピファニーを楽しめる。この頃のパリに出かけるのものお勧めです。

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